2021.10.04
スペラファーマは、『フレキシブルな医薬品開発を支える』をテーマにBio Japan 2021(2021.10/13-15,@パシフィコ横浜)に出展します。
今回のブース展示では、
■ 注射剤製造サービス ■ 製造に根差したバイオ分析のワンストップサービス ■ 最先端ペプチド合成技術サービス (今年6月より弊社の一員となったJITSUBO株式会社からのご案内)
についてご紹介いたします。出展者プレゼンテーションでは、バイオ分析の最新事例を発表します。 当日は研究者も参加し、直接技術的なお話しができる機会となっておりますのでスペラファーマのブースに、ぜひお越しください!
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Bio Japan 2021 日 程:2021年10月13日(水)~15日(金)10:00~17:00 会 場:パシフィコ横浜 ホールC ブース: C-26 ※ご来場の場合は事前登録(BioJapan 2021)が必要となります。
出展者プレゼンテーション 日 時: 10月13日(水) 13:45-14:15 会 場: Presentation Stage C 演 題: 抗体医薬品の品質管理に求められる分析手法と規格設定の実際 演 者: スペラファーマ(株)開発分析研究本部 山田 英丙 要 旨 抗体医薬品は抗原に対する高選択性に基づく高い生物活性が特徴であり、既に多数の治療オプションと、巨大な市場価値を創出するに至っている。一方で、その開発過程において、生物薬品としての不均一性を管理することが、品質と安全性を担保する上で必要不可欠である。
抗体医薬品の品質管理においては、適切な分析手法の選択と品質規格の設定が重要である。また、物理化学的及び生物学的特性を適切に評価することは、最終製品の品質と安全性を担保することに限らず、製造プロセスの最適化に対しても有益な情報を与えるものであり、ここでも分析手法の確立と選択が重要となる。本講演では、抗体医薬品の開発において、品質管理及び特性解析に用いられる分析手法の概要と規格設定の考え方について紹介する。また、スペラファーマが提供する、抗体医薬品開発におけるワンストップサービスについても紹介したい。
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