2017.11.02
2017年10月25日~10月27日に名古屋大学豊田講堂で開催された第35回メディシナルケミストリーシンポジウムで、SPERA PHARMAの研究者(製薬研究本部 矢部 治)がポスター発表(2P-076)を行いました。
本ポスター発表では、CRF1 受容体拮抗薬の原薬プロセスの研究成果(武田薬品ファーマシューティカル・サイエンスでの研究)について発表し、特に本シンポジウムではプロセス化学研究に関する発表は希少であったことから、プロセス化学に興味を持っていただいた研究者からたくさんの質問を受けました。発表者の矢部は、「本ポスター発表での活発な質疑応答を通して、プロセス化学の重要性とスペラの技術力を理解していただきました。今後の業務に大いに使命感を持つことができました。」と述べています。
[ポスター発表] 2P-076 ベンズイミダゾロン化合物の高選択的クロロ化反応を利用したCRF1 受容体拮抗薬のプロセス研究(1 スペラファーマ㈱,2 武田薬品工業㈱)○矢部治1,澤井泰宏2,中岡圭一郎1,池本朋己1
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