2025.02.14
当社スペラファーマは2025年4月9日~11日に東京ビックサイトにて開催されますCPHI Japan 2025に出展いたします。アステナグループでともにファインケミカル事業を担う、スペラネクサス株式会社も出展いたします。
★CPHI Japan 2025★
日 程: 2025年4月9日(水)~11日(金)
会 場: 東京ビッグサイト 東5ホール 5M-28
※ご来場の場合は事前登録が必要となります。CPHI Japan 2025
★技術プレゼンテーション★
日 時: 4月10日(木)14:00-14:30
会 場: 技術プレゼンテーション 5B会場 5B-10
演 題: 新薬開発・創薬プロセスを支える最先端3D ED/MicroED テクノロジー
~~~~~~~~~~~~ ~~ SynergyEDの導入で加速する未解決結晶学的課題の解決 ~
演 者: スペラファーマ株式会社 製薬研究所 中井啓陽
要 旨:
近年、電子線を用いた3D ED / MicroEDによる構造解析が注目を浴びています。弊社では、従来の粉末X線回折装置や単結晶X線構造解析装置に加え、3D ED / MicroED (株式会社リガク・JEOL社製Synergy-ED) をラインナップに加える事で、各種結晶関連サービスのスピード・クオリティの拡充を精力的に進めて参りました。これまで、多くのお客様に3D ED / MicroED構造解析サービスを利用して頂くと同時に、弊社でも独自に、測定に関するscope&limitations について鋭意調査を続けております。今回、医薬品開発に携わる研究者が直面する以下の重要課題に着目し、構造決定的な側面から、3D ED / MicroEDを用いたその解決事例を紹介させていただきます。
① 粉末X線回折だけでは正確な結晶多形判別が出来ない結晶多形
② 水素位置の特定による塩 or 共結晶の直接的な構造決定
③ 製剤中有効成分の直接的な構造決定 ~製剤化前後における多形変化の確認~
④ NMRだけでは構造解析が困難とされるニトロソアミン類の短時間構造決定
⑤ 電子回折特有の多重散乱効果を利用した絶対立体配置の決定
日 時: 4月10日(木)15:00-15:30
会 場: 技術プレゼンテーション 6C会場 6C-11
演 題: 高薬理活性原薬製造設備の紹介と受託合成サービスの提案
演 者: スペラネクサス株式会社
★ブースセミナー★
会 場: ブース 5M-28~~ ~~
セミナースケジュールは確定次第、本ページにて公開いたします。
会期中の面談をご希望される方は、問い合わせフォーム(CPHI Japan 2025 面談予約サイト)よりお気軽にご連絡ください。
弊社ブースへのご来訪や面談のご予約をいただきました皆様には、CPHI Japan VIP招待状をお送りいたします。またご面談時に新作ノベルティ「NAIA 能登ヒバ バスソルト(30 g / 1回分)」を進呈いたします。
皆様にお会いできることを心より楽しみにしております。
page top