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「The 34th International Symposium on Chirality (Chirality-2024)」にてブース出展、ポスター発表(中井、三木、山野ら)を行います。

2024.08.23

スペラファーマは、8/26 (月)-29 (木)に京都で開催される「The 34th International Symposium on Chirality (Chirality-2024)」に、株式会社リガク様と共同出展いたします。

ブースでは、MicroEDによる絶対立体配置決定、ニトロソアミン類のMicroED構造決定(NDSRIs対応)などを中心に紹介します。

ポスター会場では、当社製薬研究所の中井啓陽、三木邦力、山野光久らによる「Rapid determination of the absolute configuration about various natural products using 3D ED/MicroED」と題したポスター発表を行います。本研究は、琉球大学城森先生ら・明治薬科大学木下先生ら・株式会社リガク様との共同研究となります。

 

The 34th International Symposium on Chirality (Chirality-2024)

日 程: 2024年8月26日(月)~8月29日(木)
会 場: 京都テルサ(京都市南区東九条下殿田町70)

ブース番号:⑦ SPERA PHARMA, Inc. / Rigaku Corporation

 

★ ポスター発表(スペラファーマ 中井、三木、山野ら)

演 題: PA12 「Rapid determination of the absolute configuration about various natural products using 3D ED/MicroED」
演 者: 〇Keiyo Nakai(a), Kuniyoshi Miki(a), Takashi Kikuchi(b), Hiroyasu Sato(b), Takashi Matsumoto(b), Ishida, Takato(c), Kaoru Kinoshita(c), Hiroaki Sasaki(c), Trianda Ayuning Tyas(d), Junichi Tanaka(d), Takahiro Jomori(d), Mitsuhisa Yamano(a) (a スペラファーマ株式会社、b 株式会社リガク、c 明治薬科大学、d 琉球大学)
概 要: これまでMicroED(マイクロ電子回折)を利用した絶対立体配置の決定については世界的にあまり利用が進んでいませんでした。しかしMicroEDを利用することで、極僅かなサンプル量であっても迅速な絶対立体配置の決定が可能となります。今回は、新規天然物並びに医薬品原薬における絶対立体配置決定の成功事例について報告致します。本手法を用いることで、創薬・プロセス研究が加速されると確信しています。
日 時: 2024年8月27日(火) 13:10-14:00

 

★ 口頭発表(株式会社リガク様)

演 題: OB13 「Electron Diffraction Crystallography (MicroED) for Absolute Structure Determination from Nanometer-sized Crystal Samples」
演 者: 〇Takashi Kikuchi(b), Hiroyasu Sato(b), Takashi Matsumoto(b), Keiyo Nakai(a), Mitsuhisa Yamano(a)
概 要: MicroED(マイクロ電子回折)を利用した絶対立体配置の決定についての報告です。本件は株式会社リガク様と当社との共同研究成果の発表となります。
日 時: 2024年8月27日(火) 16:50-17:10

 

弊社展示ブース及びポスター発表へのご来訪を心よりお待ちしております。

 

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これからもスペラファーマは培った技術と経験を活かし、お客さまの課題解決をサポートし迅速な医薬品創生に貢献して参ります。

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